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8年ぶりの更新

2011年の末以来8年間も更新はもちろんのこと、ログインすらしていなかったこのブログですが、消されることもなく残っていたことに大変驚いています。
孤独な闇の中に取り残された頃から15年以上もの時間が経過しました。
結論から申し上げると、何の不自由もなく健康な状態で社会を生きています。

眠剤から抜け出すのが一番時間がかかりました。社会復帰後も5年位は飲まないと寝付けない日々がありましたが、少しずつ服用しない日を増やしていって5年かかって完全に断ち切りました。長い間薬漬けだったせいかどうか確定はできませんが、年に一度の人間ドックでは毎回腎機能の結果がギリギリセーフ状態です。(ちなみにお酒は弱いので飲酒の影響ではありません。笑)

50歳を過ぎて思うのは、人生95%の運と5%の努力。そんな気がします。今の私があるのは運が良かっただけなんだと。

うつを経験したことでむやみに真面目に生きることはなくなりました。『真面目な人ですね~』と言われるのはうれしくないです。世の中鈍感な人が勝ちなんだなぁとつくづく思い知らされた半生でした。

# by karl_2525 | 2020-02-09 21:01  

1年5ヶ月ぶりの更新

久しぶりにこのブログをチェックしたら、毎日数人の方からのアクセスがあることに気がついた。

実は長い間、更新もせずに放置していたのでブログをクローズしようかと思い、ブログの管理画面をチェックしたのだが、誰にも読まれていないと思っていただけに意外だった。

あの頃の自分と同じような人たちが藁にもすがるような気持ちでいるんだ。

そう思った。

あの頃の自分はどうしたら今の状況から抜け出せるのか本を読み漁ったり、ブログを探し回ったり・・・とにかく自分がどうすべきなのか道しるべが欲しかった。

今の職場でもうすぐ満7年。

2年間のブランクがあったので、まともに仕事をし始めて半年くらいはとても辛かったが、今、こうして何とか生きている。

昔の自分と同じように苦しんでいる人たちの力に少しでもなりたい。ほんの少しでも。

自分の経験ならお話しできます。

それが皆さんにとって100%正しいことかはわかりません。

でも、一つの事実として参考にしていただけると嬉しいです。

# by karl_2525 | 2011-11-27 19:15 | 雑談色々  

たよりが無いのは良いたより じゃなかった

おおよそ4ヶ月ぶりの更新。


『たよりが無いのは良いたより』ということで更新がなかったわけでなく、現在、就労不能状態になっている。(=休職中)


過去の記事で勤務先に対する不満をあれやこれやと書き綴り、勤労意欲の喪失と無気力はそういった問題に起因していると自分でも思っていた。


しかし、どうもそれが原因だという確信が持てなかった。


最近になって、違うところに原因があるのではないかと思いつつある。


それは、傷病休暇中に勤務先の人事部から再発防止にあたって会社に改善を要求したいことを聞かれた時、具体的に何も要求することが思いつかなかったからである。


もちろん些細な不満は当然あるものの、自分自身が突き詰めて考えるとどれもこれもどうでも良い問題のような気がしてきたのである。





では、真の原因は何か?


『あなたのこと好きじゃないの』


これである。


過去の記事を読み返してみると、これをきっかけに職場での不満、勤労意欲の低下について書き込んでいる。


つまり真の原因は妻との関係だった。


1年半前のこの件が発覚してから、関係が好転する兆しはまったくない。少なくとも自分は少しでも修復したいという気持ちは持ち続けていたものの、彼女からすると微塵もそんな気持ちはないので、私が取り付く島も無い。


女性全般がそうなのか、彼女に限ってそうなのかはよくわからないが、彼女には理屈は通らず感性だけで人生を送っている。





当然のことながら彼女は私をリスペクトすることは一切ない。私はまだ、ある程度彼女をリスペクトできる。(家事と子供の面倒は普通にやっているため)


しかし、常識というか人間性には同調できない。


彼女の人間性について笑ってしまうような笑えない話を1つ紹介したい。





数ヶ月前に彼女の父親が他界した時、その葬儀の場で私もいろいろと思うところがあり、恥ずかしながら涙ぐんでしまった。その時に鼻くそがついてしまったらしく、彼女はそっと教えてくれたので大恥をかかずに済んだ。


ところが数日後、その一件が彼女の親友とされる人物に笑い話として面白おかしくネタにされてしまった。


『うちのダンナさぁ。葬式の時に顔に鼻くそつけてんの。思わずガン見しちゃったよ。信じられな~い。』


その話を知った時、私の全身から力が抜けてしまった。『こいつはオレのことをここまで笑いものにして楽しいのか?しかも自分の父親の葬儀だぞ。』


同時に、そのあまりにも低俗さに、そんな彼女と結婚してしまった自分が情けなくて、情けなくて・・・


もちろん、その件について彼女から『ちょっといいすぎだよね。ごめんなさい』なんて反省の言葉がなかったことはいうまでもない。それどころか、『そういうこと言いたい気分だったの』と開き直られてしまった。





今思うと、そこそこ夫婦関係が良好だった頃に、彼女の友達のダンナさんの話を聞いたことがあった。


『○○さんのダンナ、いつも風呂上りにドライヤーで陰毛を乾かしてるんだってよぉ』


そこのお宅は度々家族ぐるみで付き合っていたので当然私は面識があるわけだし、正直、そんなことまで話をしてるのかと驚愕したことがある。


ダンナの悪口は主婦のコミュニケーションツールであることは否定しないが、内容と程度に限度がないのには本当に本当に驚いた。





私自身の育った家庭が父親による『母親への暴力』、『女性問題』、『アルコール依存症』でお世辞にも幸せの家庭ではなかったので、これを反面教師に自分の幸せな家庭を夢見て、ガマンも努力もしてきたのに結末がこれではまったくもってやりきれない。できることなら彼女には結婚してからの20年間を返してもらいたいと本気で思う。


この夫婦関係に何かしらの前向きな解決方法が見つからないと私の心はいつまでも枯渇したままのような気がする。


ここまでくると第3者(カウンセラー)を交えて3者面談するくらいしか思いつかない。続けるにしても、分かれるにしても・・・

# by karl_2525 | 2010-07-06 00:23 | うつ  

たばこの値上げとマスゴミ

とうとうたばこの大幅値上げが認可されたらしい。


マスゴミが異常な程に嫌煙権主張活動を先導した成果が功を奏して、政府にとっては短期的増税の良い口実になってしまった。喫煙者が悪人という風潮ができあがれば増税に対して国民の理解が得られやすいのは間違いないし。


悲しいかな社会ではマイノリティが抑圧されるのは仕方がないこと。同様に子供手当てが実施されるということは、今の日本では子供のいない世帯がマイノリティなのかな?!


たばこの副流煙が非喫煙者にとって健康上問題があることは理解できるけど、アルコール中毒者(あるいは準アルコール中毒者)による暴力や飲酒運転による悲惨な事故も決して少なくないと思うけど、このあたりの情報はマスゴミによってコントロールされているから、一般人にはなかなか正確な情報が伝わってこないのが現状。


ゆきまろちゃん事件にしたって、容疑者が特定されるまでは必死に報道していたマスゴミは、昨年暮れに容疑者に誤認逮捕の可能性が出てきたことは大して報道していないし、そもそも有罪確定前の容疑者をテレビで晒すっていうのはいかがなものか。一般人の認識は『容疑者=犯人』だし。


ホントに暮らしにくい世の中だこと。

# by karl_2525 | 2010-04-28 22:21 | 雑談色々  

適応障害かな

安定剤の効果か最近は妙にイライラすることは激減した。
しかし、職場では依然廃人同様。周囲の人間はニッコリ笑って問題を押し付けてくる。いや、単に自分がそう感じているだけかもしれないと自分に言い聞かせる。
これって被害妄想なのか適応障害なのかよくわからない。
少なくとも自分は他人を助けているが、他人は自分を助けてくれない。最初は好意的に助けていたのが、いつの間にやら当然だと思われて拒絶すると非協力的だというレッテルを貼られる。
組織で働くということは、こういう状況を受け入れるということなのかな?人生も折り返し地点を過ぎ、こんな生き方で本当に幸せなのだろうか?
ものごとを深く考えすぎてはいけないと理性で抑えていても、本能が拒絶している。
組織で働くのが嫌であれば自立すれば良いのだが、そんな能力も度胸もないし・・・。

主治医の勧めで近いうちに心理テストを受けることになった。4時間近くかかるそうだけど、箱庭作ったりするのかな?

# by karl_2525 | 2010-03-18 00:18