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第二回団体交渉

 先日、第二回目の団体交渉が行われました。

 会社は復職についての交渉には余地がないことを再度主張し、早く転職活動を開始した方が私にとっても良い選択であると譲りません。しまいには団体交渉以前に上司宛に出したメール『私が至らないばかりに自分で悩みすぎ自爆してしまいました。』を弁護士が差し出し、自爆とはどういう意味ですかと質問してきました。私は率直に『上司の叱責に思い悩み自責の念にかられた結果、体調を崩したという意味で上司をかばう主旨で書いた社交辞令的なメールです。』と説明しました。また、上司の問題を上司の上司にレポートしたことについても『上司を批判するような人間は組織人としておかしいのではないか』と言われるしまつです。直属上司の理解を得られなかった場合は、その上司の上司に相談するというのは会社員としてそれほど珍しくもないことだと思うのですが弁護士先生のお考えだと、『あなたは職場不適応ですよ。』ということらしいです。

 まったく会社は復職をオプションとして考えていないことが改めてハッキリしたわけですが労働組合の役員とも相談した結果、今後は退職条件整備(いわゆる金で解決する)で交渉を続けようということになりました。今回はこちらが妥当と考える常識的な範囲で会社に金額を提示し、会社側はそれを持ち帰り後日回答するということで第二回団体交渉は終了しました。

 そろそろ転職活動を本格的に開始する時期が来たようです。 


by karl_2525 | 2004-11-01 18:01 | 労働問題  

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