穏やかに調子が良くなって行った半年

 残暑もやわらぎ、さわやかな秋風が吹くころとなりましたが・・・・と、便りを書きはじめる季節となった。気がつけば社会復帰をして半年が経過していた。

 復帰当初は月日が経つのが気になっていた。『1ヶ月無事働くことができた。・・・2ヶ月、3ヶ月・・・』などと気にしていたが時間と共に徐々に気にしなくなった。クスリに関しても夕方になって効果がなくなっていくということもなくなった。日々、調子が良くなっていくのがわかるということではなく、知らず知らずのうちに体調を気にしなくなっていった。明らかに怪我や病気とは違った経過をたどっているようである。心の病から回復することを寛解というのはこういった経過をたどるからなのかもしれない。

 今では職場でも笑ったり、怒ったり、同僚に愚痴をこぼしたり・・・といったことに全く抵抗がなくなったように思える。ひどく落ち込んでも数日経てば立ち直れるようになった。本当にありがたいことである。やはり今までは職場環境に問題があったのだろう。いや、問題があったのではなく自分に適した職場ではなかったというほうが正しいかもしれない。少なくとも自分の考えや行動をほとんど(7、8割近く)否定される関係(自分が上司であっても、部下であっても)は、私には耐えられないことがはっきりとわかった。

 しかしながら、会社(職場)によって自分に対する評価に雲泥の差があったのことは非常に驚いた。前の会社の上司からは仕事ができないと罵倒され続けていたのに、今の会社ではそれなりの評価をもらっている。どのような人間関係であってもお互いの価値観が人間関係自体を大きく変えてしまうのだろう。上司と自分との価値観に大きな隔たりがあれば私は最低の部下であり、少なからず共通する価値観があればそこそこの部下となることを今さらながら思い知らされた。

 私のブログを見に来てくださっている方々には希望を捨てないで欲しいと願うばかりである。個人差はあれど、いつの日か必ず元気が戻る日がやってくるはずである。そうでない方はご自分に問題があるのではなく、環境や周囲との相性に問題があるのだと思う。そこを少しずつでも変えていくことができるならば、必ず回復への道へたどり着くことができると信じている。
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by karl_2525 | 2005-09-24 18:56 | 社会復帰  

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