適応障害

 抑うつ状態=うつ病ではないことは何度か書き込んだが、抑うつは症状であって病名ではない。私の場合、通院暦4年を迎えるが病名を告げられることはなかった。自分では周囲の人達と上手く人間関係を気づくことができない『人格障害』だとばかり思っていたが、ある方のブログで『適応障害』というのがあることを知った。

 フリー百科事典『ウィキペディア』によると『適応障害』とは次のようなものである。


症状

* はっきりと確認出来る大きなストレス、及び継続的、反復的にかかり続けるストレスが発症の原因であり、そのストレスを受けてから3か月以内に情緒面、行動面で症状が発生する。

* その際、ストレス因子と接した時に起きる予測を超えた苦痛の反応もしくは、社会生活、職業・学業的機能において著しい障害が起きる。

* 不安障害や気分障害、うつ病などの既存の病気が原因ではない事で、ストレスが死別反応などによるものではない。

* ストレス因子が排除された場合、半年以内に症状が軽快する。


治療法

* 抑うつ感や不安感が有る場合は、抗うつ薬や抗不安薬の投与を行う。また、精神療法によってストレス脆弱性の体質改善も効果があると言われている。しかしながら、病気の原因に成っているストレス因子の除去が本人の治療にとって、もっとも一番不可欠な要素である。

 体調を崩した2社ではいずれも3ヶ月以内で抑うつ状態に陥ったことからも、自分が『適応障害』であった可能性が非常に高いと思われる。今の職場では忙しく大変であるものの、抑うつ状態に陥らないことから自分にとって『適応範囲内』な環境であったようである。そう考えると精神的にはある程度長く勤め続けることができる会社なんだという気持ちになれた。
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by karl_2525 | 2006-02-04 18:35 | うつ  

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