2006年も終わり、厄年も終わる

 いよいよ2006年も残すところわずか。

 私にとっての2006年は
- 社会復帰して1年目を迎えた年
- 男の本厄の年

 自分では『げんを担ぐ』タイプだが、本厄といっても特に厄払いをしてもらうわけでもなく、一応厄除けのお守りを身に着けていた程度だった。特に大病もせず無事に1年を過ごすことができた。実際の厄年は4年前に転職に失敗して抑うつ状態になった年だと思い込んでいる。あれ程ひどい年は後にも先にもなかった。夫婦円満というほどではないが特に大きな揉めごともなく、子供たちも健康で元気に学校に通っている。実に平凡な家庭生活を送ることができた。

 2年前に胃がんの摘出手術を受けた父は絶好調というわけではないが、一応普通の生活を送っている。当時、5年生存率50%という厳しい診断であったが今のところ再発の兆候も出ていない。高血圧の母は何度か血圧200を超え、救急車のお世話になり実家へ呼び出されることもあったが、大事には至らずそこそこの生活を送っている。

 両親は私の病気のこと、しばらくまともに働くことができなかったことを全く知らない。お前は幸せそうでいいね。と言われ些細なことで愚痴を聞かされることも少なくない。私にしてみれば、母の悩みなど取るに足らない問題なのだが、親孝行のつもりで愚痴を聞く。頭に血が上ると見境のつかなくなる母には散々酷い仕打ちを受けてきたが、突き放すこともできない。体調の優れない父の面倒を見てもらっているという恩も感じているし。

 年齢を重ねるごとに背負っていくものが増えていく。でも与えら得るものも少しではあるが増えたような気がする。

 子供達が親である自分たちに感謝の気持ちを表すことはまずない。育ててもらっていることは当たり前だと思っているだろう。自分が子供の頃もそうであった。しかし、子供達が自分たち親を頼りにしていることは疑う余地がない。わが子を殺める親が増えてきているのは非常に悲しいことだ。おそらく、そういった親たちは正常な精神状態を保てなくなっているに違いない。そう思いたい。そんな状況を作り出してしまう、今の社会は病んでいる。これからますます、弱いものに優しくない社会へと進んでいる。国も企業も私利私欲に突っ走り、国家レベルで弱いものいじめをしている。いじめをしている当事者が、子供のいじめに対策を打てるはずがない。自分の子供は自分で守るしかないのというのが現実だろう。

 2007年は良い年になるよう切に願っている。みなさん、良いお年を。
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by karl_2525 | 2006-12-31 01:46 | 雑談色々  

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