<   2005年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 

穏やかに調子が良くなって行った半年

 残暑もやわらぎ、さわやかな秋風が吹くころとなりましたが・・・・と、便りを書きはじめる季節となった。気がつけば社会復帰をして半年が経過していた。

 復帰当初は月日が経つのが気になっていた。『1ヶ月無事働くことができた。・・・2ヶ月、3ヶ月・・・』などと気にしていたが時間と共に徐々に気にしなくなった。クスリに関しても夕方になって効果がなくなっていくということもなくなった。日々、調子が良くなっていくのがわかるということではなく、知らず知らずのうちに体調を気にしなくなっていった。明らかに怪我や病気とは違った経過をたどっているようである。心の病から回復することを寛解というのはこういった経過をたどるからなのかもしれない。

 今では職場でも笑ったり、怒ったり、同僚に愚痴をこぼしたり・・・といったことに全く抵抗がなくなったように思える。ひどく落ち込んでも数日経てば立ち直れるようになった。本当にありがたいことである。やはり今までは職場環境に問題があったのだろう。いや、問題があったのではなく自分に適した職場ではなかったというほうが正しいかもしれない。少なくとも自分の考えや行動をほとんど(7、8割近く)否定される関係(自分が上司であっても、部下であっても)は、私には耐えられないことがはっきりとわかった。

 しかしながら、会社(職場)によって自分に対する評価に雲泥の差があったのことは非常に驚いた。前の会社の上司からは仕事ができないと罵倒され続けていたのに、今の会社ではそれなりの評価をもらっている。どのような人間関係であってもお互いの価値観が人間関係自体を大きく変えてしまうのだろう。上司と自分との価値観に大きな隔たりがあれば私は最低の部下であり、少なからず共通する価値観があればそこそこの部下となることを今さらながら思い知らされた。

 私のブログを見に来てくださっている方々には希望を捨てないで欲しいと願うばかりである。個人差はあれど、いつの日か必ず元気が戻る日がやってくるはずである。そうでない方はご自分に問題があるのではなく、環境や周囲との相性に問題があるのだと思う。そこを少しずつでも変えていくことができるならば、必ず回復への道へたどり着くことができると信じている。
[PR]

by karl_2525 | 2005-09-24 18:56 | 社会復帰  

天敵現る

 今の会社にもそろそろ慣れてきたところで、他部門の人間との仕事も増えてきた。概ね、好意的な人達が多いのであるが、ある部門に強烈な人間がいた。そんな彼の仕事をサポートしてあげる任務を与えられたのであるが、これがまた非常にやりにくいのである。

 彼は口が達者。しかも自分をアピールすることに長けているようで、いわゆる自分のプレゼンスが上がる仕事には積極的であるが、それ以外の仕事は周囲に押し付けるタイプのようである。今回の仕事も私はあくまで彼の仕事の一部をサポートする立場であるにもかかわらず、彼は全てを私に丸投げしようとしているのでタチが悪い。電話では非常に慇懃無礼に非協力的な言動をとるが、メールでは上司にccを入れて非常に協力的な言葉を並べ立てる。私は、こういうタイプの人間が苦手であり、非常に嫌いなのである。

 幸い私の上司は、そんな彼の態度を見透かしているので私が責められることがないのが唯一の救いなのであるが、ああいうタイプの人間を相手にするのは非常に疲れる。かといって彼の言い分を受け入れてしまっては、思う壺であり自分の仕事を無駄に増やすことになってしまう。私はこういった駆け引きが非常に苦手である。だから自分でも管理職の資質がないことを自覚できるようになり、今のスタッフ職に就いたのである。

 今の自分に大事なのは不満を貯めないこと。慇懃無礼な彼に対しては皮肉たっぷりで持ち上げることにした。多少不愉快な思いをしても、彼を持ち上げて仕事を進めるほうが私にとっては楽だからである。今の私は自分の評価を上げることには全く興味がなく、できるだけ不愉快な思いをせずに仕事が進み、給料が下がらなければそれでいいのである。
[PR]

by karl_2525 | 2005-09-10 19:53 | 社会復帰  

季節感

 今の職場は郊外にあるので、駅からの職場までにはいくつかの田んぼがある。社会復帰した頃は、まだ田んぼには水もひかれておらず殺風景だった。そんな景色も月が変わるごとに、水がひかれ、田植えが始まり今はもう稲穂が重たそうに頭をもたげている。

 そんな景色の移り変わりを見ていると都会へ通勤していては感じることができない季節感を感じることができる。自分の体調も稲の生長と共に安定していった。収穫が済めばまた元の殺風景な景色になってしまうのだろう。

 これまでの2年間は職場で秋を迎えることはなかった。久しぶりに迎える職場での秋は自分にとって感慨深いものがある。
[PR]

by karl_2525 | 2005-09-03 18:18 | 社会復帰