眠剤処方

 4月から施行された『障害者自立支援法』により、これまで『32条(通院医療費公費負担制度)』の恩恵にあずかっていた自己負担額が5%から10%へと変更になった。幸いにも社会に復帰できた私にとっては10%の自己負担でも非常にありがたい制度である。いくら収入源を確保できたといえども、通常の健康保険自己負担20%だと、かなり辛いものがある。

 現在、処方されている薬の飲み始めて大よそ3年半になるが、よほど薬との相性が良かったのか殆どといってよいほど副作用は気にならない。はじめの頃は多少副作用らしきものがあったように記憶している。もっとも喉の渇きなどは慣れてしまったのかもしれない。血液をサラサラにするためにも水分は多めに摂った方が良いだろう・・・と前向きにとらえたりもしている。

 しかしながら、量は減ったものの同じ薬をこんなに長期にわたって服用し続けるのには多少の不安も感じなくもない。顕在的な副作用の自覚はなくても、薬漬けになった肝臓を想像するとあまり気持ちの良いものではない。

 そう思いながらも、ここ数ヶ月続いている『平日は帰りが遅いものの、眠たくならないので夜中の1時2時までパソコンに向かってしまう』状態が気になってきた。床に入れば普通に寝付けるものの、床に入りたくなるような眠気がやってこないのである。昼間の忙しさから脳が覚醒しきっているのかもしれないが、早寝できない自己管理能力の問題もあると思う。しかしながら、この状態を主治医に話したところ眠剤を処方してもらうこととなった。

 眠剤が最後に処方されたのは、もう一年以上も前のことになるが、実は当時の飲み残しを月に数回服用したりしていた。あの人工的な眠気は悪くない。(依存症にはなりたくないが)

 眠剤で思い出したことが一つある。子供の頃、虫歯だらけだった私(親に歯磨きを習慣づけられなかった)は、よく『今治水』を虫歯に塗っていた。麻酔成分が入っていたせいか、今治水を塗った後は眠くてたまらなくなり爆睡していたのである。この『今治水』、驚くべきことに、今でも正露丸と並ぶロングセラー商品として現役であった。(興味のあるかたは楽天で)我が家の子供たちは私が反面教師となって、乳歯が出てきた頃から歯磨きを欠かしていない。うん、良い親だ。

 そろそろ眠剤が効いてきたようだ。おやすみなさいzzZ
[PR]

# by karl_2525 | 2006-04-23 00:17 | うつ  

勝手に時差出勤

 連日のように9時過ぎまで残業していた状況から、ほんの一歩だけ改善されたといった感じで8時半頃には会社を出られるようになってきた。

 弊社はフレックス出勤が許される人事的グレードが存在するのだが、入社一年経過した今でも、自分がフレックス出勤を許されているのかわからない。入社後、間もなく人事に聞いたのだが、回答は?だった。まったく労務管理におおらか?!な会社である。

 何事も自己責任ということなのか、最近では勝手に時差出勤しているものの咎められことはない。もっともろくにリソースプランもたてずにプロジェクトが降ってくる状況で、定時に出社しろなどと咎められようものなら逆切れしてやろうという心積もりもある一方、適当にヘラヘラ謝まりつつ時差出勤し続けた方が得なのかもしれない。

 世の中、決してシロクロつけてはいけないのかもしれない。いかにしてグレーな状況を維持できるか否かが、世渡り上手かをわけるのだろうと一人で勝手に納得している私であった。
[PR]

# by karl_2525 | 2006-04-18 23:56 | 社会復帰  

インフルエンザ?でダウン

 金曜日に昼を食べてから熱っぽくなってきた。夕方になり本格的に体調が悪くなってきたため入社以来初めて7時前に会社を出た。電車を降りて家に向かうが悪寒がひどい。やっとの思いで家に到着し、寒さにたまらずに風呂に入る。(本当は体に良くないのだろうが)夕食も少しだけ摂り検温。この時は38度5分。早々に布団に入るがさらに熱が上がったせいか寝苦しくて何度も目を覚ます。

 翌日、早速近所の診療所を受診。市販の風邪薬が気休めにしかならないことを知っているので、医者に薬を出してもらうのが一番費用対効果が高いのである。前回、同じ診療所を受診したときはインフルエンザの検査をしてくれたのだが、今回は一般的な風邪薬(解熱・鎮痛剤と抗生物質)だけが処方された。意識が朦朧としていたので、とりあえず何でもいいから薬を出してもらえれば良いという状態でインフルエンザの検査をしてくれと言えなかった。

 いつもであれば、2日目の夜はかなり楽になるはずだが、相変わらず熱は下がらず夜中に検温したら39度。2晩続けてこの発熱であれば、インフルエンザに間違いない。気休めでもタミフルを出してくれりゃよかったのに。(窓から飛び降りる副作用も怖いが・・・)

 ヤブ医者を恨みながら、熱のせいで頭がぐるぐるまわり、脳が溶けそうな寝苦しさと悪寒と一晩中格闘で熟睡が出来ない。結局3晩もこの症状に苦しめられてしまった。歳をとったためか自己治癒力が落ちている。昔であれば2晩もおとなしくしていれば回復していたのだが。普段から愛用しているマルチビタミンもにんにく卵黄もそして香醋もインフルエンザにはさすがに勝てなかったようである。
[PR]

# by karl_2525 | 2006-04-04 00:07 | 雑談色々  

再就職してから丸一年

 再就職してから丸一年が経過した。始めの数ヵ月は結構辛かったように記憶している。思うに、この辛さ加減が復帰への明暗を分けるのだろう。復帰に際して、この辛さ(具体的に何を辛く感じるかは体調を崩した原因に依る)は避けて通れない関門である。

 私の場合は一度目の復帰の際、この関門を通過することができずに失敗してしまった。この時の職場ではネガティブな言動(スパルタマネージメント?!)を毎日浴びせる上司に耐えられなかったのである。まぁ本人は上司としての威厳をアピールするつもりだったのだろう。おそらくは声のでかい者に絶対服従という環境で勤めていたのかもしれない。しかし、これは一理あるのだろう。一度、部下になめられてしまおうものなら、上司としては致命傷になりかねない。私自身がこれが致命傷となって最初に壊れてしまったのである。よほど真っ当な人格をもった部下でない限り、紳士的に接するものではない。表面的に紳士的に接したとしても、何かしら部下を見下すような態度も必要悪だと思う。もちろん、それに見合うだけの能力も持つべきであるが。世の中はなめられた者が苦汁を飲まされるシステムのようだ。ということに気が付くのに、いささか遅かったのかもしれない。

 毎度のことながら、話しがまとまっていないな。
[PR]

# by karl_2525 | 2006-03-29 00:09 | 社会復帰  

思うように仕事が片付かず

今日はたまりにたまった未読メールをはじめとした諸々のデスクワークを片付けるため、午後は一切予定を入れなかったのだか、午前中に呼び出された件が長引き、やっと開放されたのが夕方近くだった。

さて、デスクワークを始めようとした時に急な会議に呼び出されてしまった。急な会議になったのは来週から他部署ではじまるテストの準備に関してだった。もっと前から準備しておけばよいものを目前に迫ってきたために関係者を全員集めてエィヤッで段取りを決めてしまおうというものだった。そりゃ自分達は一度で決まるから楽だろうが、準備する我々他部署にとっては甚だ迷惑な話である。そもそも1週間で準備できないことがあったら一体どうするつもりだったのだろう。まったく、いきあたりばったりの仕事に割り込まれいい迷惑である。

弊社は横のコミュニケーションが非常に悪く、部署内で滞っていた案件がいきなり外に吹き出していく。根回しという言葉を知らない輩がとても多いのであった。

今日もどっと疲れた一日だったorz
[PR]

# by karl_2525 | 2006-02-27 22:37 | 雑談色々  

主治医が変わって

 3年間お世話になった主治医が昨年末でリタイヤされ、今日初めて新たな主治医の診察を受けた。どんな先生かと多少不安な気持ちがあったものの、物言いもソフトで印象は良かった。実は再発時に会社に行くことができなくなってパニックとなり、同じ病院でも主治医以外の先生に助けを求めたのだが、ひどい診察を受けてしまった事があったので不安だった。

 体調を聞かれ、薬を飲み忘れたときに多少めまいというか浮遊感があることを伝えたところ、薬はきちんと飲むように言われた。他に自分では適応障害だったのではないかと思う旨を尋ねたところ、そういう部分もあったでしょうという返事が返ってきた。

 今の職場での勤務もそろそろ1年を迎える。再就職当時は不安、不調があったものの、時間の経過と共に気にならなくなり体調が悪くなることもなくなったので、それなりに適応できる職場のようである。職場によってこうも人生が左右されるのかと思い知らされた次第である。
[PR]

# by karl_2525 | 2006-02-26 00:41 | うつ  

適応障害

 抑うつ状態=うつ病ではないことは何度か書き込んだが、抑うつは症状であって病名ではない。私の場合、通院暦4年を迎えるが病名を告げられることはなかった。自分では周囲の人達と上手く人間関係を気づくことができない『人格障害』だとばかり思っていたが、ある方のブログで『適応障害』というのがあることを知った。

 フリー百科事典『ウィキペディア』によると『適応障害』とは次のようなものである。


症状

* はっきりと確認出来る大きなストレス、及び継続的、反復的にかかり続けるストレスが発症の原因であり、そのストレスを受けてから3か月以内に情緒面、行動面で症状が発生する。

* その際、ストレス因子と接した時に起きる予測を超えた苦痛の反応もしくは、社会生活、職業・学業的機能において著しい障害が起きる。

* 不安障害や気分障害、うつ病などの既存の病気が原因ではない事で、ストレスが死別反応などによるものではない。

* ストレス因子が排除された場合、半年以内に症状が軽快する。


治療法

* 抑うつ感や不安感が有る場合は、抗うつ薬や抗不安薬の投与を行う。また、精神療法によってストレス脆弱性の体質改善も効果があると言われている。しかしながら、病気の原因に成っているストレス因子の除去が本人の治療にとって、もっとも一番不可欠な要素である。

 体調を崩した2社ではいずれも3ヶ月以内で抑うつ状態に陥ったことからも、自分が『適応障害』であった可能性が非常に高いと思われる。今の職場では忙しく大変であるものの、抑うつ状態に陥らないことから自分にとって『適応範囲内』な環境であったようである。そう考えると精神的にはある程度長く勤め続けることができる会社なんだという気持ちになれた。
[PR]

# by karl_2525 | 2006-02-04 18:35 | うつ  

障害者自立支援法

 『自立支援医療費制度』の申請のため、役所へ手続きに行ってきた。

 『障害者自立支援法』が今年4月から施工されるにあたり、通称32条と呼ばれている『通院医療費公費負担制度』が『自立支援医療費制度』へ変わるからだ。

 今まで一律5%の自己負担ですんでいた医療費が原則10%負担となり、所得による制限が設けられた。人並みに生活できる所得のある人は、心の病で通院する場合はもっと負担してねという国からのメッセージである。

 この制度は基準となる所得を住民税から判断することになっているから、前年の所得を基準に判断されるわけである。心の病を抱えながらもぎりぎりまで我慢し、会社へ行くことができなくなってから通院した場合でも前年度所得が基準となるわけで、本人にとって最初の1年間は負担する医療費に上限が設けられるものの、通常の自己負担額になってしまう。自己負担額の上限が2万円でも年間24万円の自己負担は決して小さい額ではない。

 一晩で数十万円を料亭で使う政治家の方々が、こういった福祉制度を変えていくのはなんとも言えない気分である。
[PR]

# by karl_2525 | 2006-02-02 19:16 | うつ  

ホワイトカラー・エグゼンプション導入に反対


 日本経団連が『ホワイトカラー・エグゼンプション』の導入を提言していることを諸氏はご存知だろうか?

 『ホワイトカラー・エグゼンプション』とはホワイトカラー労働者に係る労働時間規制の適用除外を意味する。現在の労働基準法では、

・使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならい。

・使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。

といったように労働者の労働時間に規制を設けているが、一部(あるいはほとんど?)のホワイトカラーと呼ばれているサラリーマンに対して、この規制を除外しようという動きがある。

 一方で多くの企業が非管理職に対しても年俸制と称し、残業代を支払わない賃金体系を導入しており、えてしてこういった企業は社員の労働時間管理もずさんあるいは皆無であることが一般的になっている。表向きは労働者の裁量で残業を判断させるということになっているが、実態は労働者の長時間かつサービス残業を強いている。

 『ホワイトカラー・エグゼンプション』の導入によって、このような違法状態にある長時間サービス残業を合法化させようというのが経営者側の狙いである。
[PR]

# by karl_2525 | 2006-01-15 11:41 | 労働問題  

仕事始め

 仕事始め初日から残業してしまった。今年の抱負は『あまり残業しない事』にすればよかった。

 当社には残業代が払われる社員とそうでない社員が混在する。給与規定上は一定のグレード以上の社員には残業代が払われないとうたっているが、実質的な管理職ではない社員に残業代を払わないなんてモロに違法。しかもフレックスじゃないから労働時間の調整もできやしない。これはまさしくサービス残業代に外ならない。まだ我慢できる程度だが、月50時間で時間給がもし2000円だったら月10万円もサービス残業している計算になる。ということは今の年収から120万円差し引いた額が本来の基本給ということになる。まぁ転職ではなくて2ヵ月間ブランクがあった再就職だから仕方がないと考えよう。残業はあるものの、それなりに居心地が良くなってきたことだし。昔の自分だったら居心地が良い=ぬるま湯などと生意気な考えをもっていたに違いないが、今では分相応だと考えるようになれた。多少は学習機能が働いているようだ。

 5年先、10年先などと将来の事はあまり考えてはいけない。考えたところで人生では、あまりにも不確定要素が多くて考えたようにいかないものである。もっとも、まったくその日暮らしというわけにも行かないが。
[PR]

# by karl_2525 | 2006-01-06 01:20 | 労働問題